初めて作るならミニゲームがいい
初めてゲームを作るなら、まずはミニゲームがいいと思います。
具体的にいうと、マリオパーティのミニゲームみたいに、シンプルな操作で遊べるものですね。
ボタンを押すだけ。避けるだけ。タイミングよく止めるだけ。制限時間内に何かを集めるだけ。
こういう、見た瞬間に「何をすればいいのか」が伝わるゲームが最初はおすすめです。
いきなり大作を作りたくなる気持ちはわかります。おいらもアイデアを考えている時が一番楽しいので、頭の中ではすぐ神ゲーが完成します。
ただ、頭の中で完成しているゲームと、実際に完成するゲームは別物です。
ミニゲームは完成までが短い
ミニゲームの一番いいところは、完成までの期間が短いことです。
ゲーム開発は、作り始めた瞬間が一番テンション高いです。
「これは面白くなるぞ」
「この動き、ちょっと楽しいぞ」
「もしかして天才か?」
みたいな気持ちになります。
でも、時間が経つと現実が出てきます。バグが出る。素材が足りない。思ったより操作感がよくない。作業量が思っていた3倍くらいある。
そうなると、最初のテンションだけでは走り切れなくなります。
だから最初は、飽きる前に作り切れるサイズがいいです。
完成までが短いゲームなら、途中で迷子になりにくいですし、「ちゃんと完成した」という経験を早く得られます。
ワンアイデアで遊べるゲームが強い
初めて作るゲームは、ワンアイデアだけで成立するくらいがちょうどいいです。
たとえば「落ちてくるものを避ける」「同じものをつなげる」「タイミングよくボタンを押す」「一定時間逃げる」みたいなゲームです。
ルールがシンプルだと、作る側も迷いにくいです。
ゲームは、要素を増やせば面白くなるわけではありません。
ステージを増やす。キャラを増やす。ストーリーを入れる。育成を入れる。ガチャを入れる。オンライン対戦を入れる。
入れた瞬間は豪華に見えますが、その分だけ作業も増えます。
初心者のうちは、豪華さよりも「これだけで遊べる」という芯を作る方が大事です。
いきなり大作を作ると何が起きるのか
初心者がいきなり大作を作ろうとすると、まず途中で飽きやすいです。
これは根性がないとかではなく、単純に完成までが遠すぎるんですよね。
しかも大作になると、ゲームを作る以外の作業も増えます。
キャラクター、背景、音楽、効果音、UI、アイコン。必要な素材がどんどん増えていきます。
自分で作るなら時間がかかりますし、素材を買うならお金もかかります。
さらに、デバッグも大変です。
ゲームは「とりあえず動いた」から完成ではありません。変な動きを直す。スマホで確認する。画面サイズを調整する。遊んでいてストレスがないか見る。
大作になるほど、直す場所も増えます。
最初のゲームでここまで背負うと、ゲーム開発というより修行になりがちです。修行僧になりたいなら止めませんが、まずはゲームを完成させる方が大事でやんす。
最初は入れない方がいい要素もある
初めてのゲームでは、入れない方がいい要素もあります。
特にオンライン対戦は、最初はやめておいた方がいいと思います。
オンライン対戦は見た目以上に大変です。通信、同期、マッチング、ラグ、切断、チート対策。考えることが一気に増えます。
ゲーム部分よりも、ゲームの周りの仕組みに時間を取られやすいです。
もちろん作れたらすごいです。でも初めてのゲームでやるには、いきなり荷物が多すぎます。
最初は一人で遊べるゲームでいいです。
すぐ始められる。すぐ終わる。遊び方がすぐわかる。
それくらいのゲームを作り切る方が、最初の一歩としてはかなり強いです。
作って公開できた自信はかなり大きい
初めてゲームを完成させると、達成感があります。
しかも、作っただけではなく公開までできたら、かなり大きいです。
「自分はゲームを作って公開できた」
この自信は、次のゲームを作る時に効いてきます。
ゲーム開発は、作り切れずに公開前に挫折する人が多いと思います。
アイデアはある。途中までは作る。でも完成しない。公開しない。そのままフォルダの奥で眠る。
これは本当にもったいないです。
逆に言えば、どんなに小さいゲームでも、作り切って公開できるだけですごいです。
もうその時点で、ゲームクリエイターの才能ありです。
まずは作って公開しよう
初めて作るゲームは、ミニゲームでいいです。
いや、むしろミニゲームがいいです。
いきなり大作を作ろうとしなくて大丈夫です。すごいシステムも、長いストーリーも、オンライン対戦も、最初から全部入れなくていいです。
まずはシンプルな操作で遊べるものを作る。
ワンアイデアで完成するものを作る。
飽きる前に作り切る。
そして、公開する。
ゲーム開発は、完成させて公開してから見えるものがたくさんあります。
まずは作って公開しよう。
そこまでできたら、もうかなりすごいでやんす。



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