ゲームのアイデアはどこから来るのか
ゲームのアイデアってどうやって思いつくのか。
これはゲームを作ってみたい人なら、けっこう気になるところだと思います。
おいらの場合、何もないところから急にアイデアが降ってくるというより、他のものから影響を受けて思いつくことが多いです。
特に多いのは、他のゲームを遊んでいる時ですね。
普通に遊んでいる時もありますが、ゲーム開発者として遊ぶ時は「なんでこのゲームは面白いんだろう」と考えることが多いです。
遊んでいるようで、頭の中ではちょっとだけ分析している感じです。
ちょっとだけです。
面白すぎると普通に遊びます。
他のゲームからインスピレーションを受ける
他のゲームを遊んでいると、いろいろな部分からインスピレーションを受けます。
アイデア、ルール、見た目、操作感、テンポ。
そういうものを見ながら「このゲームはなぜ売れているんだろう」と考えることもあります。
ただ、これはそのまま真似するという意味ではありません。
面白いゲームには、面白い理由があります。
ルールがわかりやすいのか。
見た目が気持ちいいのか。
操作が簡単なのか。
ついもう一回遊びたくなるテンポなのか。
そういう部分を見て、自分のゲーム作りに活かせないか考えます。
ゲームを遊ぶのも勉強になる、というのはこういうことですね。
もちろん勉強と言いながら、普通に遊びすぎることもあります。
それはそれで、たぶん勉強です。たぶん。
日常で見たものから連想することもある
ゲームのアイデアは、ゲーム以外から思いつくこともあります。
日常で見た物、出来事、観光スポット、SNSで人気なもの。
そういうものを見た時に「これゲームにできるかも」と考えることがあります。
たとえば、変な動き、わかりやすい状況、みんなが知っているもの、見た瞬間にツッコミたくなるもの。
そういうものはゲームにしやすいです。
ゲームのアイデアというと、すごく特別な発想が必要そうに見えるかもしれません。
でも実際は、日常の中にあるものを少しずらして考えるだけでも、ゲームっぽくなることがあります。
普通に見たらただの出来事でも、「これを操作できたら?」「これを競争にしたら?」「これを失敗したら面白い動きになるのでは?」と考えると、ゲームの種になることがあります。
きー坊スタジオのゲームも影響を受けている
きー坊スタジオのゲームも、ほとんど何かしら他のものから影響を受けています。
たとえば「土下座スライダー」は、社畜っぽいイメージから連想して生まれました。
土下座で滑るという時点でだいぶ変ですが、最初のきっかけは日常や社会のイメージから来ています。
「お金のゲーム」は、スイカゲームを参考にした部分もあります。
もちろん、そのまま同じものを作るわけではありません。
自分なりにテーマを変えたり、見た目を変えたり、遊び方を変えたりして、別のゲームにしていきます。
完全な無からアイデアを作るというより、いろいろなものを見て、影響を受けて、組み替えていく感覚に近いです。
一言で説明できるかはかなり大事
アイデアを考える時に大事にしているのは、一言で説明できるかどうかです。
そして、聞いた瞬間に「ちょっと面白そう」と思えるか。
これはかなり大事です。
たとえば、説明に時間がかかりすぎるゲームは、最初の引きが弱くなりやすいです。
もちろん複雑なゲームが悪いわけではありません。
でも個人開発の場合、最初に興味を持ってもらうことがかなり大事です。
「土下座で滑るゲーム」
「お金を落として億万長者を目指すゲーム」
そういうふうに、一言でどんなゲームか伝わると強いです。
聞いた瞬間に絵が浮かぶかどうか。
そこはかなり意識しています。
SNSで伝わりやすいかも考える
最近は、SNSで伝わりやすいかどうかも大事です。
ゲームは作っただけではなかなか遊んでもらえません。
なので、動画で見た時に「何をしているゲームか」がすぐ伝わるかはかなり重要です。
見た目のインパクト。
動きのわかりやすさ。
失敗した時の面白さ。
短い動画で魅力が伝わるか。
そういうところもアイデアの段階で考えることがあります。
どれだけ中身が面白くても、最初に伝わらないと見てもらえないことがあります。
ここは個人ゲーム開発の難しいところですね。
いろんな経験をしよう
これからゲームのアイデアを考えたい人に言うなら、いろんな経験をしようということです。
自分の中だけで考えていると、アイデアには限界があります。
他のゲームを遊ぶ。
日常の変なものを見る。
観光スポットに行く。
SNSで流行っているものを見る。
そうやって自分の外にあるものから影響を受けると、アイデアは思いつきやすくなります。
あと、思いついた瞬間にメモを取るのも大事です。
アイデアはすぐ忘れます。
「これは絶対忘れない」と思ったアイデアほど、なぜか忘れます。
人間の脳、信用できないでやんす。
だから、思いついたらすぐメモする。
ゲームのアイデアは、才能だけで出すものではなく、いろんなものを見て、遊んで、感じて、メモして、少しずつ増やしていくものだと思います。



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